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鳳来寺山 鏡岩のサラウンド音響を求めて

録音風景


 2007年1月31日〜2月20日、研究室では音響機器メーカーの皆様とサラウンドマイク録音実験を行いました。
この実験は昨年の夏に実施した「鳳来寺山〜鏡岩のサラウンド音響を求めて」に継ぐ空間創作研究として、

・次世代録音機器の性能や特徴を把握し、創作表現を研究すること
・大学と企業とで「有志による実験」を行い、垣根を超えた関係、未来を築くこと

をテーマにしております。

 昨年、冨田教授は鳳来寺山を巨大なエフェクターと考え、その音響効果を音楽的な情感として重要な要素とし、 シンフォニーの作曲をされ、研究生は「鳳来寺山・鏡岩のサラウンド音響を求めて」の実践研究によって、 「音」で表現することに垣根を持たず、自由に音楽表現へ取り組む素晴らしさを学びました。

今回の実験ではアーティストが近年の発達した「録音機材を楽器」として扱い、 生録音にチャレンジすることを目的にしており、 メーカー様のご協力のもと、有志の皆さんで共に実験にチャレンジいたしました。

 ご参加下さった皆様、この場を借りてお礼申し上げます。

(尚美学園大学大学院トミタ研究室 野尻修平)

研究期間:2007年 1月31日〜2月20日

1月30日 ガムラン録音実験
2月10日 大ホール・オーケストラ演奏録音実験(準備中)
2月13日 川越キャンパス・鳴き竜録音実験(準備中)
2月20日 小ホール・グランドピアノ録音実験(準備中)

■実験参加研究生/野尻修平・漢那拓也

■特別参加ご協力
  
アーティスト      中冨 雅之 氏
録音エンジニア   半田 健一 氏
アーティスト      小迫 直子 氏
アーティスト      井崎 正浩 氏
尚美学園大学オーケストラ

■協賛メーカー様/(順不同 敬称略)

○ 株式会社シンタックスジャパン (マイクプリアンプ:MICSTASY)
http://www.synthax.jp/index_comp.html

○ カナレ電気株式会社 (光ファイバー、BNC ケーブルおよびO/E 変換機)
http://www.canare.co.jp/index.html

○ ヤマハ株式会社 (スタインバーグ:NUENDO3、WaveLab6)
http://www.steinberg.net/714_0.html

○ 三研マイクロホン株式会社 (マイク:CO100K、WMS-5、CUW-180+CS1)
http://www.sanken-mic.com/japanese/ja_index.html

○ オーディオ・プロセッシング・テクノロジィ株式会社 (マイク:H2Pro)
http://www.aptx.jp/index.html

○ アルファーモード株式会社 (マイク:THE製 BS-3D)
http://www.junctionmusic.jp/

○ 株式会社ステレオサウンド (プロサウンド誌:取材)
http://www.stereosound.co.jp/psweb/index.php


■使用機材

[マイク]
SANKEN製 モノラル・コンデンサーマイク 「CO100K」
SANKEN製 5.0chサラウンド・コンデンサーマイク 「WMS-5」
SANKEN製 5.0chサラウンド・コンデンサーマイク 「CUW-180+CS1」
HOLOPHONE製 7.1chサラウンド・コンデンサーマイク 「H2PRO」
THE製 ステレオ・バイノーラルマイク 「BS-3D」
JOSEPHSON製 モノラル・コンデンサーマイク 「C617」

[マイクプリアンプ]
RME製 8chマイクプリアンプ 「MICSTASY」

[インターフェイス]
RME製 128ch 24bit/96kHz MADI DSPカード 「HDSP MADI」

[ケーブル]
CANARE製 シングルモードファイバーケーブル 250m
CANARE製 BNCケーブル 5CFB 150m
CANARE製 シングルモードファイバー - 同軸(O/E、E/O)コンバータ

録音風景2

 今回の実験はアーティストによる録音のチャレンジということで、少人数小機材で迅速かつシンプルにどこまでの音が収録できるかがひとつの研究目的となりました。 録音機は小型のノートPCを使い、マイクプリには入力ゲインを自動調整する次世代マイクプリ「MICSTASY」が使用され、多種のワンポイント・サラウンドマイクが集まりました。

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